軽貨物スポット・チャーター・宅配おすすめは?メリットデメリットを考えてみた!

軽貨物の働き方は種類が豊富で代表的なのはスポット・チャーター・宅配です。

それぞれにメリットデメリットがあり、軽貨物ドライバーは自分のスタイルに合わせて働き方を選んでいます。

軽貨物を始めたばかりだと、どんな働き方が自分に合っているのかわかりません。

今回はスポット・チャーター・宅配のメリットデメリットをまとめてみました!

軽貨物の働き方はたくさんあります!

軽貨物は稼げないイメージや大変なイメージがあると思います。

実は自分に合ってない働き方をしているだけで軽貨物には色々な働き方があります。

がっつり稼ぎたい人は宅配。

楽にストレスなく稼ぎたい人はスポット。

安定して稼ぎたい人はチャーター。

‥など軽貨物は働き方によって様々な面がありますね。

自分にあった働き方を見つけましょう!

軽貨物スポット・チャーター・宅配おすすめは?

一般的には宅配やスポット・チャーターは軽自動車での仕事のイメージがありますよね。

しかし実際は軽自動車だけでなくトラックでもスポットやチャーター、宅配をやっています。

軽貨物の仕事もあまり知られていないような仕事が上記以外にもいろいろあります。

そんな中で今回は圧倒的に活躍している軽貨物でのスポット・チャーター・宅配について検証していきます。

スポットのメリット・デメリット

スポットとは突然の需要に対応する仕事です。

仕事の形態としてはバイク便が近いかもしれません。

時間・場所・金額は案件によりまちまちですが、基本的には高報酬になります。

スポットやチャーターを専門に扱っている業者と契約するのが一般的です。

メリット

何といっても高報酬が魅力、1回の案件で5万~6万円以上も珍しくない。

宅配のように短時間で何ヵ所も納品することがない。

積み込みと積み降ろしが各1回ということが多く宅配より楽に感じる。

ほとんどの時間が運転なので運転好きにはこの上ない仕事。

地方に行くことも多く、任務完了後はドライブ・観光・グルメ・温泉等が楽しめる。

デメリット

仕事は安定してあるわけではない。

依頼がくる時間も不規則であり睡眠不足のまま長距離運転になりかねない。

長距離走ればガソリン代や高速料金も相当なものになる。

走行距離が多いので車のメンテや寿命に気を遣います.。

定期の仕事を持っている人はスポットに対応するのは難しい。

 

高報酬ですが経費も相当かかりますので収支のバランスに注意したいですね。

新車で購入して始めて2年で走行距離20万km超えてしまい買い替えた人がいます。

慣れてくると納品先の近くでまたスポットの仕事を獲得できたりします。

契約先でも遠方から手ぶらで戻ることのないよう配慮してくれることもあります。

チャーターのメリット・デメリット

チャーターは「貸し切り」というとわかりやすいでしょうか。

一般的な軽貨物ですと複数の納品先荷物を混載して動きます。

レギュラー以外の依頼先の荷物を要望通りに配送するのが困難になる場合があります。

特にピックアップや納品の時間・場所に縛りがある時はお客様側でチャーター指定して便を確保します。

メリット

宅配より短時間で高額報酬になるケースが多い。

労働時間が限られた契約になるので副業も可能。

時には遠距離の案件もあるのでメリハリがあって飽きることはない。

デメリット

スポットほどではないが常に仕事が安定してあるわけではない。

1日契約の場合、働き放題になっても仕事量に比例して報酬が増えるわけではない。

契約先によっては仕事も少なく収入が安定しない。

 

1回の報酬は高めでも宅配ほど頻繁に依頼があるわけでもないため総収入では期待ほどにならないかもしれません。

こちらもチャーター専門に扱っている業者と契約するのが一般的。

業者の配車係との相性でドライバーに割り振りが決まる話をよく耳にします。

最初は面倒な案件でも積極的にこなして配車係の印象を良くしておくと後々メリットがあるようです。

宅配のメリット・デメリット

誰もが仕事のイメージがしやすく、一般の人まで配達単価や収入のイメージをすることができるほどメジャー。

軽貨物の代表的な仕事です。

Amazonが日本に上陸してからは稼げる仕事でもあり敬遠される仕事でもあります。

メリット

何といっても仕事が途切れることなく安定しています。

未経験者でも1年もやれば月収50万円以上も可能にする世界。

普通免許があれば老若男女だれでも出来る。

定年もなく人生100年時代に注目されている年金不足対策になる仕事です。

デメリット

常に時間に追われている状態が長くなり忙しすぎます。

低単価の完全出来高契約だと同じ金額稼ぐなら普通のバイトの方がマシと言われることも。

肉体労働の部類ですので向き不向きがある。

不在やクレームが多く心が折れます。

 

軽貨物の仕事で一番稼げると言われているのが宅配であり、一番敬遠されているのも宅配。

とにかく稼がなければならない切羽詰まった人には手っ取り早い働き方。

普通に働き普通に収入になればよいと思っている人には絶対おススメできない仕事です。

仕事自体は単純簡単なのですけどねぇ・・・

まとめ!あなたのライフスタイルに合わせれます!

運送業が敬遠されているのは長時間労働とキツイというイメージが定着しているから。

労力の割に稼げないという部分も大きいですね。

しかし最近は面接もなく登録するだけですぐに仕事が始められる運送の働き方が出て来ました。

Amazon Flex、ウーバーイーツ、Pick Go、ハコベル・・・

これらに共通するのは登録しアプリでマッチング、好きな時に好きなだけ働けてそれなりに稼げ入金が早い!

これまでの運送業のイメージを180°変えてしまう働き方が主流になっていくかもしれません。

逆にこの波に乗れない旧態以前の働き方しか提供できない会社には人は集まらないでしょう。

自分の都合で働けるから誰のライフスタイルにもマッチすることができる。

軽貨物運送業の働き方のメリットはまさにこれ!

毎朝くたびれた顔で出勤し働かされるのではなく、自分の意志で働き方・ライフスタイルを創造することができるなんて良い時代になったものです。

そんな恩恵を受けるためにも軽貨物運送業、検討してみてはいかがでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

軽貨物の記事作成やコラムならおまかせください! ・大学卒業後丸20年間を広告代理店の営業マンとして過ごしました。 ・40代を不動産・ハウスメーカーの営業マンとして過ごしました。 ・2008年9月からは軽運送業で独立し現在に至っております。 軽運送業と並行してジムのインストラクター他、複業を営んでおりますのでよろしくお願い致します。