アマゾンフレックスおすすめ軽バン車両まとめ5選!

アマゾンフレックスとはアマゾンと個人事業主の配達員が直接契約を行い受注した商品をお客様へ配達するという働き方で、近年では注目度が高くなり人気の職業となっています。

アマゾンフレックスを始めるためには登録する必要があり、そのためには「普通自動車免許を保持していること」「本人名義の事業用黒ナンバー軽貨物車両」など必要となる条件をクリアしていなければなりません。

稼働準備も抜かりなく進めていく中でも最も重要になってくるのが車両になりますが、この記事ではアマゾンフレックスに最適なおすすめの車両について解説していきます。

これからアマゾンフレックスを始めようと考えている方や軽貨物車両の入替を検討している方にとってもきっと役に立つ情報となることでしょう。

アマゾンフレックスにおすすめ車両5選をご紹介!

N-VAN vs エブリィ vs ハイゼットの「軽バン」最強決定戦! 圧倒的な荷室が勝敗を分けた

引用:https://www.webcartop.jp/2021/04/684336/

アマゾンフレックスを始める前に用意しなければならない軽貨物車両ですが、利用できる車両には以下のように細かく決まりがあるのはご存じでしょうか。

「四輪の貨物軽自動車を対象とするデリバリブロックを受託する場合には、荷室長、荷室高、荷室幅の合計が4,000㎜以上のワンボックスタイプかそれと同等の車両で、最大積載量350㎏の積載量を持つ貨物軽自動車で配達業務を行うことが必須となっている」とアマゾンフレックスホームページ内に記載されています。

ボックスタイプの車両でなければ使用することは難しいでしょう。

軽貨物車両は自己所有でなくリースでも可能なので事業登録したばかりで初期投資が気になる方はリースで検討するということも視野に入れておきましょう。

おすすめ車両第1選!スズキエブリィ

写真:クールカーキパールメタリック(ZVD)

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/every/

スズキが製造販売する人気の高い商用バンです。

どこへ行ってもどこの町でも見ない日はないといっても過言ではないレベルで普及している軽貨物車両です。

軽貨物車両としてはもちろんですが建設関係や卸売まで業種を問わず幅広く企業で使用されており、商用バンとしてはトップクラスの荷室サイズを持ち積載性に優れています。

2015年以降の現行モデルではエンジンの最高出力や最大トルクに変化はないものの、ピークパワーを発生させるエンジン回転数が低く設定されていることから、エンジン負荷がより少なく済み燃費向上に繋げられています。

5AGS(AT車)という専用ミッションにより以下のように優れたドライバビリティを発揮します。

  • 積載量や道路状況に合わせて2速発進モードに切り替えることができる。
  • MTモードに切り替えることで加減速を思い通りに操作することができる

普段は使い勝手の良い5速オートマですが「ここぞ!」というときに本領を発揮してくれる商用向けの軽バンで、軽貨物車両では定番ともいえるかもしれませんね。

商用軽バン中でもトップクラスの荷室サイズがあることから、多くの荷物を運ぶ軽貨物ドライバーにはおすすめの1台です。

バックドアやリアドアがとても大きく開き荷室床面地上高が低いことから、重たい荷物の積み下ろしもスムーズになります。

【スズキエブリィの参考データ】

  • 中古車市場価格帯36万円~169万円
  • 新車市場価格帯 97万円~160万円
  • 最大積載量350㎏
  • 長さ3395㎜
  • 高さ1895㎜
  • 幅1475㎜

おすすめ車両第2選!ダイハツハイセットカーゴ

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cargo/

スズキエブリィに続いてハイゼットカーゴも軽貨物の車両として人気の高いモデルとなっており、スタイリッシュなフロントマスクが印象的なデザインです。

荷室スペースはほぼエブリィと互角といえる積載性を持ち合わせています。

ディーラーオプションが非常に多く、システムバーやヘッドシェルフを組み合わせることによって無駄なく車内の収納スペースを確保することが可能になります。

インパネ周辺の装備も充実しておりカップホルダーやスマホ置き場、袋掛けフックなどが標準装備されています。

商用バンとして必要な装備に抜け目のないハイゼットカーゴは使いこなすほど使いやすくなる車と言えるでしょう。

ハイゼットカーゴのエンジンは低・中回転域でのトルクを重視したセッティングが施されたことにより燃焼効率が高く燃費性に優れています。

さらにハイゼットカーゴの駆動形式は2WDFRですが、標準装備で4WD切り替えスイッチが装備されているためシーンに合わせて自在に切り替えを行うことが可能です。

スライドドアやバックドア開口部が広いため、大きな荷物でも問題なく積み込むことができます。

助手席を倒せば、じゅうたんなどの長い荷物を積み込んでも余裕があります。

【ハイゼットカーゴの参考データ】

  • 中古車市場価格帯65万円~127万円
  • 新車市場価格帯 95万円~156万円
  • 最大積載量350㎏
  • 長さ3395㎜
  • 高さ1875㎜
  • 幅1475㎜

おすすめ車両第3選!ホンダアクティバン

アクティ・バン TOWN

引用:https://www.honda.co.jp/news/2001/4010906-actyvan.html

ホンダが製造販売するアクティバンはフルフラットの広い荷室をもっている軽貨物車両です。

アクティバンの荷室は大きく、ハイルーフ設計で天井が高くなっているため背の高い大きな荷物でも無理なく積み下ろし作業を行うことができます。

エンジンは車体の下に配置され車重バランスが非常によく、ミッドシップ型の駆動形式により子気味良い回頭性能を秘めている名車とも言えるでしょう。

PGM-FIと言われる電子制御燃料噴射システムを採用したことにより、燃料燃焼時のロスが少なく抑えられ高効率な燃費性を実現しているほか、他メーカーよりも静粛性の高いエンジンとなっています。

動力性能面では2WDと4WDの切り替えが自動で行われるので、悪路では心強いパートナーとなることに違いありません。

アクティバンの最大の特徴であるミッドシップエンジンの設計により、前席側の低着座位置に配置されたシートやフロアの低フラット化が導入されていることもあり、ドライバーや同乗者の乗り降りの負担が少なくなっています。

2018年7月以降マイナーチェンジはされていませんが、中古市場での平均価格が40万円程度のため、比較的安く手に入れることができるかもしれません。

【ホンダアクティバンの参考データ】

  • 中古車市場価格帯16万円~95万円
  • 新車市場価格帯 111万円~124万円
  • 最大積載量350㎏
  • 長さ3395㎜
  • 高さ1880㎜
  • 幅1475㎜

おすすめ車両第4選!ホンダN-VAN

ホンダ N-VAN 商用車 2018年モデル 新車画像

引用:https://www.honda.co.jp/N-VAN/

荷室長では他メーカーの軽商用バンにやや劣りますが、低床フロアの採用によりハイルーフ車になっています。

助手席側がピラーレスとなっており荷物を積み下ろし作業がしやすい点が大きな特徴ともいえます。

N-VANはアクティバンの後継車となっているためアクティバンの使い勝手はそのままでホンダセンシングやエアバックなどの最先端の安全性をつけ加えたモデルになっています。

エンジンはノンターボとターボの2タイプが用意され、街中で配達するならばどちらのエンジンを選んでもトルクフルでパワー不足に悩まされることは無いでしょう。

ミッションはCVTと6MTが用意されています。

重たい荷物を積載しているシーンでは、CVTよりも6MTの方が車の駆動力を任意でコントロールすることが可能となるため、よりストレスの少ない運転ができるようになります。

【ホンダN-VANの参考データ】

  • 中古車市場価格帯68万円~159万円
  • 新車市場価格帯 128万円~176万円
  • 最大積載量350㎏
  • 長さ3395㎜
  • 高さ1960㎜
  • 幅1475㎜

おすすめ車両第5選!三菱ミニキャブバン

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/minicab_van/styling/

三菱自動車が製造販売する軽貨物車両で内装面では他メーカーに比べてシンプルで落ち着いた仕上がりとなっています。

荷室は他メーカー同様のスペースが確保され、ヘッドスペースラックなどのディーラオプションを追加することでさらに無駄のない収納スペースを確保することが可能です。

動力性能としては他メーカーに引けを取らないトルクフルなVVTエンジンが採用され、ノンターボとターボの2種類が用意されています。

セカンド発進切り替えスイッチやパートタイム4WDスイッチも装備される他、ヒルスタートアシストシステムが加わることで坂道発進も怖くありません。

広い荷室寸法とフラットな荷室床面のおかげもあり箱物などをたっぷりと積め込めます。

大きなテールゲート開口部と大きな後席ドア開口部で、積み降ろし作業もスムーズに行うことができるでしょう。

助手席前倒すと広々とした荷室床面で長物の積載にも対応できる点が魅力的な1台となっています。

【三菱ミニキャブバンの参考データ】

  • 中古車市場価格帯49万円~168万円
  • 新車市場価格帯 99万円~157万円
  • 最大積載量350㎏
  • 長さ3395㎜
  • 高さ1895㎜
  • 幅1475㎜

まとめ

軽貨物車両を毎日使うとなると最低限必要な装備が整っていることはもちろん一日中クルマに乗ることになるので、快適なそうびもほしいところです。

自分の求めるニーズに合ったクルマを選ぶことが重要で、普段からどのようにして荷物を運んでいるのか分析しておきましょう。

坂道や高速道路での移動が多ければターボ車が必須になることでしょう。

実物のクルマを見ることができるのであれば、それぞれの車種を比較しながら細かい部分まで確認してみて最も自分に合っているものを選択することをおすすめします。

これからアマゾンフレックスを始めようと考えている方や軽貨物車両の入替を検討している方はぜひともこの記事を参考にしていただければと思います。

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