ヤマト運輸のアンカーキャストと業務委託はどっちがおすすめ?口コミや評判まとめ!

知らない人はいない日本の運送業のトップ企業であるヤマト運輸。

絶対的な存在であるがゆえにネット上では物凄い量の情報が流されていて、知りたい情報にたどりつくのも一苦労ではないでしょうか?

特に働き方において、SD/PSD/FC/メイト/アンカーキャスト といった名称が私達を混乱させますね。

今回はその中でもアンカーキャストにスポットを当て、ヤマト運輸の働き方を整理してみたいと思います。

ヤマト運輸のアンカーキャストとは

「アンカー」のもともとの意味は船の錨(いかり)のこと。

リレー競技の最後の走者や建築関係の「アンカーボルト」のように、「支える」「頼みの綱」という意味を込めて用いることが多い。

ヤマト運輸の「アンカーキャスト」と呼ばれる働き方も、現場を支える最後の砦みたいな願いを込めて名付けられています。

期間に定めのある契約社員であり、3ヵ月~12ヶ月毎に更新していくスタイル。

法律上は最長5年でそれを超えると無期雇用に移行するのですが、雇止めの問題はアンカーキャストにも存在するようです。

しかし5年続けられる人が少ないので大きな問題になっていないとか・・・

勤務時間は午後からというスタイル。

13:00~21:00 か 13:30~21:30となる。(募集している営業所による)

業務内容は軽自動車や1tバンを使った配送のみ。集荷や集金といった他の業務は無し。

月給制(インセンティブ有)ですが額は地域差が結構大きい。

賞与は業績によるが出ても寸志程度。週休2日制だが曜日固定での休日は難しい。

特に繁忙期は希望は通らないと思っていた方がよい。

SD(セールスドライバー = 正社員)の負担を減らす目的で設けられましたが、サポートというよりほぼSD並みの激務となります。

アルバイト的な感覚で取り組むと痛い目に合うことは覚悟されたし。

ヤマト運輸の業務委託とは

現在はアンカーキャストを増やしていくことに力を入れており、その分ドライバーとしての委託を無くしていく方向にあるようです。

ヤマト運輸の業務委託としては FC(フィールドキャスト)と呼ばれる働き方があります。

これは運転無し。

車を使わず大きな箱が付いた台車や自転車で痒い所に手が届くような配送を担当します。

キャストは地域ごとにSDと合流しその場で何件かの荷物を渡され一定時間内で周辺を回ります。

契約期間6ヵ月以内(更新有)。

時給制で5時間以内の募集が多い。

契約社員に比べれば時間や休みの融通は利きやすい。

 

クロネコメイトというメール便配達に特化した委託形態もあります。

車を使わないのはFCと似ていますが配達する荷物がDM類で基本は配達個数単価による完全出来高制。

1冊20円前後ですが無差別に投函していくわけではないので時給制に比べて収入は安定しません。

 

運転業務有りだとPSD(パートセールスドライバー)という働き方になります。

8:00~13:00 と 15:00~21:00 (募集している営業所により多少異なる)のシフトがあり、どちらかまたは両方のパート契約。

業務はSDとほぼ同じ業務を任され時間内に終了することは難しい。

女性のPSDも活躍しているが、業務はハードで担当するエリアや営業所により当たりハズレがあると言われている。

契約時間によっては社会保険適用が可能になる。

時給制ですが昇給はスキルアップに応じて随時行われているので、やりがいはあると思います。

パートとは言えアンカーキャスト同様に運転業務有りの仕事は休みが取り辛いです。

アンカーキャストと業務委託はどっちがおすすめ?

自由度をどれぐらい希望するかによるかでしょうか。

アンカーキャストは契約社員なので研修も長く細々とした決め事があります。

正社員ドライバーと何ら遜色のないレベルを求められるので、収入以外の部分でギブアップする人が多いようです。

SDの負担を少なくするという大命題をどこまで理解しているか?自己犠牲精神を問われる肉体的にも精神的にもキツイ仕事です。

では業務委託はどうなのかというと、こちらも研修はあるし叩き込まれることは多い。

ヤマトの仕事は世間一般的なアルバイトやパートとは責任の度合いが別次元という感じ。

でも稼げるわけでもない。

ヤマト運輸には楽できる仕事は一つもありません。

受付や仕分けも含めて全ての仕事がキッチリ管理され、個々の成績が細かい数字となってチェックされる。

昇給もあるが肩たたきも頻繁に行われている。

センター長やSDからハラスメントまがいのプレッシャーを受けることも多々あるという。

誰もが時間に追われている職場で周囲の負担にならないように働かねばなりません。

個人的には「どちらもおススメできない」というのが正直な感想です。

ヤマト運輸の口コミや評判まとめ!

「稼ぎたい」「楽しく働きたい」を求めるならヤマトと別の仕事を探した方が良いとさえ思えます。

冷静に労働対価的に考えるなら誰もが「なぜこんな辛い思いまでしなければならないのか?」というところに行き着いてしまいます。

常に人手不足とは言っても応募しても簡単に採用されるわけではない。

健康チェックで引っかかる人もいれば適性試験で落とされる人もいる。

いかに企業ブランドを大事にした厳しい人選をしているかがわかります。

せっかく審査を通過して採用されてもすぐに辞めてしまう人が多いというところにヤマト運輸だけではない、この業界特有の問題がある。

社会的には無くてはならない仕事だし、一つの自分の殻を破ることができれば大変やりがいのある働き方になる。

ただ現代人の気質的にはそれが難しいことは数ある口コミや評判を見ていてもわかります。

やりがいを超えたハード過ぎる働き方は受け入れられないと。

私達が普段好印象を抱くことが多いヤマトの配達員の方々の仕事ぶりですが、その裏では厳しい現実があるということですね。

サービスを受ける側としては頼もしい会社ですが、サービスを提供する側では働きたくない。

更なるサービスを求めるがブラックな職場はNO!

私達の矛盾がヤマト運輸を苦しめている?

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