アマゾンフレックスとデリバリープロパイダーは同じアマゾン配送ですが、働く時間や報酬が違います。
同じアマゾン配送なのに、アマゾンフレックスで稼働する人やデリバリープロパイダーで稼働する人がいますよね。
今回はアマゾンフレックスとデリバリープロパイダーを比較してみました!
メリットやデメリットがよくわかる記事になっていますので是非ご覧ください。
★コンテンツ
アマゾンフレックスとデリバリープロパイダー比較!
アマゾンフレックスとデリバリープロパイダーをまず比較してみます。
アマゾンフレックスは直請けです。
デリバリープロパイダーは仲介役。
アマゾンフレックスは直請け
アマゾンフレックスはアマゾンから直接お仕事を頂く働き方です。
専用のアマゾンフレックスアプリ(ラビット)を利用してオファーをとって働きます。
最近は見ませんが、一時期アマゾンフレックスで『中抜きなし!』の広告もありました。
言葉通り中抜きが無いので報酬はデリバリープロパイダーより高い。
デリバリープロパイダーは仲介役
デリバリープロパイダーはアマゾンからが地域の大きい配送会社に委託してもらい個人に流す仲介役です。
関東で有名なデリバリープロパイダーだと丸和運輸、SBS即配便、ヒップスタイル‥など。
実際の流れは。
アマゾン⇒地域の大きい配送会社⇒中小企業配送会社⇒個人ドライバー
このような形でお仕事が流れています。
アマゾンフレックスとは違い間に1~2社挟んでいるので報酬は低くなります。
アマゾンフレックスのメリットやデメリット
アマゾンフレックスのメリットやデメリットをご紹介します!
アマゾンフレックスのメリット
①報酬が高い
②働き方が自由
③人間関係一切なし
アマゾンフレックスは広告通り『中抜きなし!』なので報酬は高いです。
時給換算1,800円~2,000円ぐらい。
働き方も自由で3時間枠から8時間枠まで色々な働き方があります。
稼働したい時にオファーをとって、気ままに働けるんです。
ギグワークの働き方なので人間関係も一切ありません!
アマゾンフレックスのサポート体制についても解説しておきましょう。
アマゾンフレックスのサポート体制
アマゾンフレックスは独立して働くため、サポート体制が限られていると感じることがあります。ただし、アマゾンはある程度のサポートを提供しています。
①オンライン研修: アマゾンフレックスに登録すると、オンラインで研修を受けることができます。研修では配送プロセスやアプリの使い方、安全運転に関する情報などが提供されます。
②サポートセンター: 配送中に問題が発生した場合、アマゾンフレックスのサポートセンターに連絡することができます。サポートセンターでは、配送に関する質問やトラブルシューティングを行っています。
③コミュニティフォーラム: アマゾンフレックスドライバー同士で情報交換や相談ができるコミュニティフォーラムがあります。他のドライバーからアドバイスをもらったり、経験を共有することができます。
しかし、アマゾンフレックスは基本的に自己責任で働くことが前提となっており、デリバリープロパイダーと比較するとサポート体制が弱いと感じるかもしれません。そのため、独立して働くことに自信がある方や、すでに配送経験がある方に向いています。
以上の点を踏まえて、アマゾンフレックスとデリバリープロパイダーのどちらが自分に合った働き方か検討してみてください。
アマゾンフレックスのデメリット
①不安定
②オファーがない
③アカウント停止の可能性
アマゾンフレックスは好きな時に稼働できるのがメリットですが、定期的にオファーをとるのが難しい。
人気が高いステーションや時間帯はすぐに無くなるので、安定しません。
そもそもオファーが無い場合も多々あります。
アカウント停止の可能性もアマゾンフレックスの場合は考えなければいけません。
要因は様々ありますが、代表的なのは未配、誤配、早配、無断欠勤‥などです。
配達未経験者だと未配や誤配を出さないようにするのは中々難しいのです。
デリバリープロパイダーのメリットやデメリット
デリバリープロパイダーのメリットやデメリットをご紹介します!
デリバリープロパイダーのメリット
①安定する
②個数が調整できる
③仲間と一緒に仕事ができる
デリバリープロパイダーはどこかの委託会社に所属して稼働する場合が多いと思います。
基本的には毎週週3~5ぐらいで固定週稼働かシフト制で働くことになります。
アマゾンフレックスと違って、安定してお仕事ができるんです。
配達個数もデリバリープロパイダーなら調整することができます。
委託会社の仲間内で荷物の受け渡しをして、荷物を調整すれば初心者でも安心して配達ができるんですよね。
個人的に1番のメリットは仲間と一緒に仕事ができることです。
荷物が多い時は仲間と協力しながら未配を出さずに配達をすることができます。
デリバリープロパイダーのデメリット
①報酬がアマフレより低い
②拘束時間が長い
③コミニケーションが少し必要
デリバリープロパイダー経由でアマゾンの配送をすると、どうしても報酬はアマゾンフレックスと比べると低くなります。
委託会社に所属するので、管理費が発生するのです。
拘束時間もデリバリープロパイダーの場合は基本的に12時間稼働になります。
コミニケーションもデリバリープロパイダーの場合は多少必要です。
仲間内でのコミニケーションやデリバリープロパイダーの担当者との会話‥など。
未経験者はデリバリープロパイダーがおすすめ!
配送未経験者はデリバリープロパイダーがおすすめです。
アマゾンフレックスは研修制度やフォロー体制がほとんど無いので未経験にはきついでしょう。
アマゾン側も個人事業主としてやっている以上、配送がそれなりにできる人を求めています。
一方デリバリープロパイダーは研修制度やフォロー体制が整っています。
アマゾンとの関係性も悪くしたくないですし、とにかくドライバーを確保したいからです。
どんなドライバーでも育てて、稼働してもらいたいとデリバリープロパイダーは思っています。
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