軽貨物をしていると色々なドライバー達から、ピンハネをされたという情報が入って来ます。
僕自身もピンハネされてるなあと感じることはたまにあります。
ピンハネはデリバリープロパイダーのような中間業者がいる限りなくなることはありません。
軽貨物ドライバー達がどんなピンハネを経験するのか紹介していきます!
★コンテンツ
軽貨物のピンハネ事情とは?
そもそも軽貨物でピンハネが横行する理由をお話したいと思います。
軽貨物の仕事の流れが関係しているようです。
軽貨物のマッチングアプリの登場でフリーランス軽貨物ドライバーは増えたような気がします。
ですが、仕事の流れは特に変わっていません。
元請け ⇒ デリバリープロパイダー(中間業者) ⇒ 軽貨物ドライバー
大多数の軽貨物ドライバー達がこのような流れで仕事を請けるためにピンハネが起きます。
中間業者をしっかり選ばないとピンハネをされてしまう可能性が高いんですよね。
さらにデリバリープロパイダーにも1次請けから2次請けまで存在するので・・・。
軽貨物ドライバーに辿りつくころには3次から4次請けになってることも全然あります。
ドライバーが経験した3つのピンハネ事例!
軽貨物ではどんなピンハネをドライバー達がされているのか紹介したいと思います。
事例,1 手数料が高すぎる
デリバリープロパイダーに所属すると基本的には売上に対して手数料を取られます。
求人情報には手数料は掲載してない会社がほとんどです。
説明を受けに行くと案件に対しての手数料が提示されます。
大体10~15%ぐらいの手数料を取るところが多いような気がしますね。
悪質なピンハネ業者と呼ばれる会社だと30%取れるところも・・・。
事例,2 意味不明な費用
登録料や実態のない保険料‥などを毎月徴収されるような会社もあります。
軽貨物では保険を加入してないと運べない荷物なども確かに存在します。
独立したばかりだと、どの保険が必要なのかわかりにくいんですよね。
その複雑さに目をつけて、架空の保険代を混ぜているような会社もあるようです。
事例,3 安価な案件提示
軽貨物では荷物を運ぶ距離や時間で料金設定が決まります。
料金設定は会社によって違いますが、最低限の運賃料金表は決まっています。
それなのに安すぎる安価な案件提示をされる場合があるんです。
下記の運賃料金より下回らなければ基本的には問題ないはず。
※距離制運賃表
10kmまで | 1,600円 |
20kmまで | 3,200円 |
30kmまで | 4,800円 |
40kmまで | 6,400円 |
50kmまで | 8,000円 |
以後5kmまでを増すごとに | 650円 加算 |
※時間制運賃表
4時間又は40kmまで | 7,200円 |
8時間又は80kmまで | 14,400円 |
10kmまでを増すごとに | 1,600円 加算 |
1時間までを増すごとに | 1,000円 |
ドライバーがピンハネを防ぐには?
①相談
②他社比較
③契約書確認
ピンハネを防ぐには情報収集が大事だと思います。
フリーランスのドライバーに相談をしたり、何社か説明会に参加‥など。
最近ではSNSなどで色々なドライバーが情報を発信しています。
直接連絡をして、どんな会社がおすすめなのか聞いて見るといいかもしれません。
最も重要なのは契約書をしっかりと確認することです。
その場でサインする必要もないので、1度持ち帰って読み込んでからサインしてもOKです。
契約書は細かい文字で色々書いてあって面倒ですが、騙されないために読み込むのは大事。
契約書をしっかり読まずに契約をして、あとから文句を言っても自分の責任です。
軽貨物ならガソリンカードがおすすめ!
軽貨物の大半の経費は自分の労働力とガソリン代です。
ガソリン代を少しでも節約すると収益もあがってきます。
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もちろん走行距離にもよりますが軽貨物をやっているなら。
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1日単位で見れば大した額ではありませんが塵も積もればです。
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僕のブログでは色々な軽貨物業者の情報をまとめさせて頂いています。
その中で得た情報や口コミ評判なども時々LINE@でご報告しています。
軽貨物フリーランスや他のフリーランスの方にとってなるべく有益な情報を提供していきます。
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