軽貨物の仕事をしていると駐禁を取られて日当分を持ってかれる経験は間違いなくあると思います。
駐禁を確実に取られない方法はありませんが、少しでも可能性を低くする方法を見つけました。
ダメもとでも駐禁の取られない方法があったらなあと考えている人にはおすすめの記事です。
★コンテンツ
軽貨物の駐禁リスク
軽貨物の仕事をしているかぎり駐禁のリスクは逃れられないですよね。
宅配、企業配、ルート配送‥など何をやるにしても多少の路駐はせざる得ないんです。
それでもしっかりと緑のおじさんは仕事を済ませて黄色いシールを貼ります。
凄く腹立ちますが、緑のおじさんも仕事なので仕方ありません。
そこで駐禁を取られないかもしれない方法を調べてみました。
軽貨物で駐禁取られない方法は?
①フルスモーク
駐禁の対象は「運転者が車両から離れていて、直ちに運転できない状態」です。
つまり駐禁を取る時はしっかりと中に人がいないか確認をしなければいけません。
完全にフルスモークにしておけば駐禁を取る人も中をしっかりと確認ができないですよね。
車の中に人がいないことを証明できない時は駐禁を取ることができないんです。
実際に駐禁の人を見ると黄色いシールを貼る前に車の中を確認して写真を撮っています。
フルスモークなら「車の中にいました」「車の中で寝てました」などの弁明が認められる可能性があります。
ただ、フルスモークだと仕事がしにくいのと、車検が通らない・・・。
②私有地に停める
違法駐車の対象は公道に駐車をした時に限ります。
私有地に関しては取り締まりを受けることはありません。
いやいや私有地って他人の私有地に停めるなんてマナー違反では?と思われるかもしれません。
もちろん土地の権利者に許可を取って車は止めさせてもらうことをおすすめしています。
警察や緑のおじさんは民事不介入として対応するので、正直私有地に無断駐車をしても違反はとらないでしょう。
マンションのエントランス付近やシャッターが閉まっている店の前なども私有地です。
もしくはスペースが大きく空いている植え込みの中に車を停めるのもありですね!
駐禁のおじさんの勤務時間!
☆駐車監視員の求人情報☆
08:00~17:00(原則)
日給1万円
勤務状況で諸手当有
直行直帰OK
駐禁のおじさんの求人情報はざっくりとこんな感じでした。
定年後の仕事としては意外に条件が良さそうなお仕事ですね。
勤務時間に関しては場所によって変わってくると思います。
実際に都内で17時過ぎに駐禁のおじさんが歩いているのをみたことありますよね。
ですが原則17時までになっているので、18時頃は一気に減ってくるのは間違いなさそうです。
駐禁を取られたらどうすれば?
駐禁を取られてしまったら、基本的には速やかに支払った方が良いです。
但し、出頭はせずに納付書でお支払いするのがおすすめです!
(納付書は駐禁違反後しばらくすると届きます)
出頭をすると違反点数が加点されて、さらに違反金も払わないといけなくなります。
出頭をせずに郵便局や銀行で支払うだけなら違反金は取られません。
ちょっとお得な情報なのでもう一度書いておきます。
出頭はせずにお支払いをしましょう!
駐停車違反・・・10,000円
駐停車禁止・・・15,000円
放置駐車違反・・・15,000円
駐停車禁止・・・25,000円
弁明の余地はいつ?
駐禁を取られたけど納得行かないから弁明をしたい人は公安委員会に弁明を行います。
弁明の手続きは納付書に同封されているので確認してみてください。
弁明は文書の様式などはないので全て自分で考えないといけないのが面倒です。
しっかりと理路整然と弁明書を作成できれば違反の取り消される可能性もあります。
弁明は無料でできますが、送料だけ自分持ちです。
駐禁の罰金を払わないとどうなる?
駐禁の罰金を払わない場合は督促状が届いて、延滞金が14.5%も取られます。
違反金15,000円の場合・・・17175円になっちゃいますね。
納付期限があり、何回も支払わずにいると強制執行されることもあるようです。
ちなみに罰金を払わないと車検も通りません。
5月と9月は駐禁の取り締まりが多い!
都内の中心部ではしょっちゅう駐禁のおじさんが歩いているイメージですが、最も増える時期があるんです。
それが5月と9月で『駐車違反取り締まり強化月間』なんです。
特に9月は『秋の全国交通安全運動』なのでかなり厳しく駐車違反が取られます。
この時期はいつも以上に慎重に車を停める場所は考えた方が良さそうです。
軽貨物ならガソリンカードがおすすめ!
軽貨物の大半の経費は自分の労働力とガソリン代です。
ガソリン代を少しでも節約すると収益もあがってきます。
ガソリンカードを利用すると・・・。
年間約2万円もお得!
ロードサービスの特典やポイント還元などのお得なサービスも!
もちろん走行距離にもよりますが軽貨物をやっているなら。
毎日100km以上は走行してるのではないでしょうか。
1日単位で見れば大した額ではありませんが塵も積もればです。
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その中で得た情報や口コミ評判なども時々LINE@でご報告しています。
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